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シュタイナー教育を育児で取り入れるのは難しいっていう話

個人的に、シュタイナー教育を育児で取り入れるのって、めちゃくちゃ難しいよなぁって思ってます。




いや、一応、大学の教育学部でいろいろ本も読んだんだけれど、、、読んだからこそ、


私は挫折した。←みたいな。



シュタイナー教育をまずは簡単に説明してみる。


途中で挫折した私が説明して大丈夫か?!って話ですが、


とりあえず、私が理解してる形でのシュタイナー教育は、



シュタイナー教育は、

子どもたちの自由な意思決定を尊重して


自由な成長を自然豊かな環境設定の上

(シュタイナー教育では子ども達の本来持つ精神力にも注視してる。いろんな種類のおもちゃや生活家具、自然とのふれあいで環境設定する)


で支援し、



その経験から、子どもたちは知識として同時に取得できる。



なので、シュタイナー教育はルールに囚われず、




子どもたちの自由意思の経験から、知識が生まれるって感じなんですけどね。





なので、もっと簡単に言ってしまえば、




シュタイナー教育とは、子どもたちの精神を尊重し、そのために自然・文化豊かな環境のなかで生活すれば



おのずと、子どもたちは経験から知識をえて、成長していくだろう。




ということなんです。




で、私がどこで挫折したかと言うと、、、



この
❝精神論❞の部分!!!





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シュタイナー教育は比較的にモンテッソーリ教育と似てて自由性があるが、精神論が難しい

シュタイナー教育は子どもたちの自由な意思を尊重しているので、


これまた、いま流行っているモンテッソーリ教育と、おおざっぱに言えば、似てます。



が、私もモンテッソーリのブログ記事は書いたけど、
モンテッソーリ教育のほうが圧倒的に理解しやすいです。



シュタイナー教育は、子どもたちの精神を大切にしているんですが、




この精神の部分が、、、




心理学の混沌の世界に突入する難しさなのです。




だもん、、、

精神の部分だけ、無視しちゃえば良いじゃん😋😋って思うんですが、



シュタイナー自身が、ここを再重要視してるんで、



ここで挫折した私は、シュタイナー教育を学ぶことを頓挫した感じなんですよねぇ。。。。



なんか、大学時代の反省記みたいになってきたな💭💭💭




シュタイナー教育の精神部分はこんなに難しい。

シュタイナー教育の精神部分がどんくらい難しいかと言うと、、、



まず、国内にあるシュタイナー教育の専門書は、


ペスタロッチとか、モンテッソーリの教育学の本より数段、数十段、難しい。(私には。笑)






シュタイナー教育の本は、心理学の要素や用語、文章の使い回し方が多すぎて、


相当の心理学の知識と、


相応の心理学の本を読んだことがある経験



がないと、読んでも理解できないです。※私は。





じゃあ、もっと簡単な本をよめば良いじゃん?って感じですが、、、



シュタイナー教育の本じたいがあんまり無くて、、



1冊の教育関連の本に2ページ載ってるかんじ。


それを20冊くらい読む感じ。



・・・・・・・




私って、教育学部だよな。。。



臨床心理士になるわけじゃないよな。




となりました_(:3 」∠)_





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シュタイナー教育できる人とか、めちゃくちゃ尊敬する。。。。




とにかく、私てきには、


シュタイナー教育は、内容は良いんだけど、


学べば学ぶほどに心理学の部分が難しいし、



シュタイナーがそれを再重要視してるので、


シュタイナー教育の会得は難しい。っていう結論でした_(:3 」∠)_




難しい。。。。




なので、育児に取り入れるのも、難しいです。。。。





少なくとも、育児でシュタイナー教育をしよう。って思ったら、、、



まずは、モンテッソーリ教育あたりを勉強してからじゃないと、


踏み込むことは難しすぎて危険。ってかんじのイメージを、私の経験から持ってます。