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赤ちゃんの「マンマ」の意味。教えてないけど言えることもある、口の言いやすさ

保育士のうたです。今回は、赤ちゃんや1歳の子にとっての【マンマ】の発語の意味についてを書いていきます。

【マ】は、赤ちゃんのなかでも発声しやすい音なんですね🙌🙌

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赤ちゃんの「マンマ」の意味。教えてないけど言えることもある、口の言いやすさ

赤ちゃんのマンマの意味ですが、

マンマの発音は、生後10ヶ月ごろや1歳すぎごろの赤ちゃんに出てくることがある発語ですね🙌🙌

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この頃の【マンマ】の意味ですが、

もちろん、家族が「マンマだよー。」と教えることで、【ママ】や【ごはん】の意味を込めて【マンマ】と言える子もいます。


というのも、生後11ヶ月ごろに、「あっちー。」とか、意味のある言葉を言えちゃう子はいるんですね🙌


なので、ちゃんと、意味を持った【マンマ】を言える子もいるわけです




けど、【マンマ】は教えてなくても言える言葉にもなりやすい音です。

というのも、赤ちゃんにとって、マの発音は口の形的に、とても言いやすい音なのですね。




なので、

・私は、ママより「かぁか」と呼ばれたいからママは教えてない

とか、

・パン食の子だから、マンマは教えてなくて「パン」のほうが教えてる


こんな、家族がマンマを言う機会が少ない家庭でも、【マンマ】の発語はできることがありますね。


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私の子どもが【マンマ】と言えたのは生後10ヶ月でしたが、【マンマ】をママという意味で言えるようになるのは、

生後1歳2ヶ月のいま、ママに対して言うことが増えては来ましたが、まだ完成形では無いですね🙌🙌

(私にパンパって言う時もあるので。笑)



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「アーアー」「まんまん」「ダダダダ」赤ちゃんには発音しやすい、言いやすい言葉がある

赤ちゃんには言いやすい音があります。


赤ちゃんの発声は喉の動きが必要になってくるので、咀嚼で喉の動きが複雑化する離乳食の時期にも伸びやすいんですが、


「アーアー」

「マンマン」

「ダダダダダ」


など、赤ちゃんに言いやすい音は存在しますね。


やや、【か行】は言えるのが遅くなる傾向があります。


発語としてのまんま、ママは、対象物に対して言えるようになったときにカウントされる


赤ちゃんや1歳の子が【マンマ】と言えるようになっても、それが意味のある発語かどうかはまた違ってきますね。


発語として、意味のある【マンマ】とカウントするには、

ママやごはんなど、その子にとって【マンマ】の名詞に値するものにだけ言っていることが必要になります。


マンマと言えたとしても、

パパにも、壁にも、ぬいぐるみにも、ママにも【マンマ】と言っていると、【意味のある発語】とは、まだちょっと言い難いというところです。


けど、赤ちゃんや1歳の子にとっては、泣き声以外の声を出せるということが素晴らしいことなんです。


だって、意思表示は泣くことしかなかった赤ちゃんが、まだ意味は難しいとしても、【発語】という手段を学ぼうとしているんですからね🙌🙌


なので、こういった、しゃべるオモチャを取り入れていくのも良い時期になりますね。


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赤ちゃんの初語はいつ?1歳半までに3つが目安。遅くてもOKです

赤ちゃんの初語はいつ??というところですが、

初語には、【意味のある最初の言葉】という意味があります。


なので、マンマやパパの発音が出来ていたとしても、何にでも言ってたら、まだ初語とは言えないんですね。


目安になるのは、

1歳半検診のときに、意味のある言葉が3個から5個程度言えることになります。


ただ、1歳0ヶ月の段階で5個くらい言える子もいれば、

1歳10ヶ月で0の子もいますね。


けど、仮に、発語が遅かったとしても、表情や身振り手振りなどで、家族に伝わるコミュニケーションが取れていれば、発達界では、問題ないとされるケースが多いです。



ということで今回は、赤ちゃんの【マンマ】の意味についてを書きました💮💮


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