赤ちゃんがつかまり立ちしない→1歳で小児科に一応受診してみよう
障害児保育の仕事につきながら、自身も育児中の保育士うたです。今回のこのブログの内容は、【赤ちゃんがつかまり立ちをしないこと】についてです。
1歳になった頃にも、つかまり立ちをしない場合は一応、小児科に受診するのがおすすめと私は思います。
ということで、その理由などを書いていきます🙌
- 赤ちゃんがつかまり立ちしない→1歳で小児科に一応受診してみよう
- 生後10ヶ月、生後11ヶ月で赤ちゃんがつかまり立ちしないのは、経過観察か問題なしになる場合が多い
- 1歳でつかまり立ちしない時は、内反足とかがないか一応、小児科を受診してみよう
- 赤ちゃんがつかまり立ちしないこととシャフリングベビーの関係。発達障害との根本的な関連は見えず
赤ちゃんがつかまり立ちしない→1歳で小児科に一応受診してみよう
赤ちゃんがつかまり立ちしない、ということで、赤ちゃんのつかまり立ちの平均的な時期は生後10ヶ月とされています。
(最近、生後8ヶ月とかかなり早い時期にもつかまり立ちをする子が多いのも現状としてはありますが。)
で、赤ちゃんのつかまり立ちですが、もし1歳になった頃にもつかまり立ちをしない場合は、一応、小児科を受診することをおすすめしたいと思います🙌🙌
こういうつかまり立ちの膝立ちみたいなのしかできないときも、一応、受診してみてください💮
私は発達障害の療育の施設で保育士として勤務していますが、つかまり立ちが遅いことが発達障害と直接的な関係があるというよりは、
整形的な問題があるかもなので、フォローアップが必要な可能性があるからですね。
正直、保育園でも勤務したことはあるんですが、1歳時点でつかまり立ちしない子は時々いるので、
保育士の私としては「そうなんだー☺」とあるあるだよね。と受け入れる面もありますが、
内反足など、整形的な問題がある可能性があるとすれば、一応受診してみてほしいな、と思うところもあります🙌🙌
スポンサーリンク
生後10ヶ月、生後11ヶ月で赤ちゃんがつかまり立ちしないのは、経過観察か問題なしになる場合が多い
生後10ヶ月のころに10ヶ月検診で検診がある地域は多く、生後10ヶ月検診では主にひとり座りができるかをみられる地域が多いです。
生後10ヶ月検診でつかまり立ちを見るところもありますが、生後10ヶ月、生後11ヶ月でつかまり立ちができない場合は、
だいたいが問題なしか、一応1歳で再検診(一応みせてね、というフォローアップ)のところが多いですね。
なので、つかまり立ちについては1歳が【ちょっと遅いね】というポイントになってくると思います
なので、一応、受診してみると良いですね🙌
1歳でつかまり立ちしない時は、内反足とかがないか一応、小児科を受診してみよう
1歳でつかまり立ちをしないときは、1度、小児科を受診してみてください。
そして、1歳のそのときに受診しても、正直なところ、
生後1歳2ヶ月、1歳3ヶ月くらいまでは様子見になることが多いですね。
赤ちゃんのつかまり立ちへのやる気がないだけかなーという流れで🙌(このパターンがやっぱり多い)
なので、問題ないケースが多いんですが、【ちょっとだけ運動発達が遅いから、多めに検診してみよう。】ってかんじで受診するのがおすすめです🙌🙌0
あわせて読みたい
赤ちゃんがつかまり立ちしないこととシャフリングベビーの関係。発達障害との根本的な関連は見えず
赤ちゃんがつかまり立ちしないときに、シャフリングベビーと言われることがあります。
(シャフリングベビーかどうかの自己判断は難しく、医師の診断のもとです。)
これは、単につかまり立ちが遅いというよりは、体から地面への意識が弱そうなときにシャフリングベビーやシャフリングベビー疑い、となります。
で、シャフリングベビーでもいずれは歩きますし(1歳半前後に突然立って、突然歩くことが多いです。)
シャフリングベビーのなかでもなにかしらの感覚過敏があるときや、コミュニケーション能力の偏りがあるときは自閉症との関連が言われることもありますが、、、
これも、統計としてやや多いかな、というだけで、シャフリングベビー=自閉症では全くないんですね。
なので、シャフリングベビーになっているときも、直接の発達障害ではないですし、
つかまり立ちしなくても、つかまり立ちが遅くても、それが必ずシャフリングベビーというわけでもないです🙌
というわけで今回は、【赤ちゃんのつかまり立ちが遅い。1歳で小児科をおすすめします。】ということについてを書きました💮