赤ちゃんの«指で小さい物をつまみますか?の検診»親指と人差し指や中指で物を掴めない?生後9ヶ月検診頃~12ヶ月の練習方法
保育士として働きながら0歳の赤ちゃんを育てています。今回は、赤ちゃんが小さなものをつかむ練習方法についてを書いていこうと思います。
最初はみんなできないし、できるようになる時期もみんなそれぞれなのです☺☺
9ヶ月や10ヶ月検診の項目になっている地域は多いと思います。
赤ちゃんの«指で小さい物をつまみますか?の検診»親指と人差し指や中指で物を掴めない?生後9ヶ月検診頃~12ヶ月の練習方法
今回は赤ちゃんが親指と人差し指や、
親指と人差し指と中指などでものをつかむ、つまむ練習についてを書いていこうと思います。
とくに、生後9ヶ月ごろからの検診項目になる小さいものをつかむという動作についてですね。
赤ちゃん、最初はみんな、ものをつかめないし、つまめません
大きな持ちやすいおもちゃを持てるようになるのは生後3ヶ月前後
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オーボールなど、«手に引っかかる»かんじで勝手に持てる、とても握りやすいものは最初に掴みやすいものです。
そして、赤ちゃんは、手の発達として、
手の全体をつかってつかむ→指を使ってつまむ→3本の指でつかむ→小さいものを2本の、親指と人差し指でつまむ という発達を辿ります。
もちろん、つまめない子は多いですし、ゆっくりできるようになる子も多いので、この時期は本当に様々。
小さいものをつかむ内容は、生後9ヶ月、10ヶ月検診の内容になることが多いです。
今回は、このことについて書いていこうと思います。
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大きいおもちゃを赤ちゃんの手でつかむ練習はできるけど、小さいものをつまむ練習はお菓子がおすすめ
大きいものをつかむ練習の方法は、おもちゃやぬいぐるみを持たせてみる。ということになります。
なんですけど、
小さいものをつかむ、つまむ練習というのは、誤飲の可能性とかもありますし、なかなか自宅でするのは難しいんですね。
ちなみに、小さいものをつかむという生後10ヶ月の検診ではおはじきを使うことが多いです。
自宅でおはじきで赤ちゃんを遊ばせるなんて、、、保育士の私でも出来ません。笑
最初はどの赤ちゃんも小さいものをつかめないですし、
その練習で、つい、口にいれちゃうことも可能性としては有り得るので、何を使って練習するかは考える必要があります。
とくにこの時期は、なんでも口にいれちゃう時期ですからね😂
なんでも口にいれる時期に、手で摘む練習は難しい。ベビーせんべいなどを利用して。
なんでも口にいれる時期に、赤ちゃんが手でつかむ練習をするのに便利なものは赤ちゃん用のお菓子です。
お菓子の種類は離乳食の進み具合との相談になりますが、
お菓子を手でつかむという動作で、ものをつかむ、つまむ動作の練習になります。
つかみ食べの練習にもなりますね。
慣れてきたらたまごボーロで練習するのはおすすめ。小さいものを親指と人差し指でつかむ
小さいものをつかむ、親指と人差し指でつかむ練習をするなら、たまごボーロはかなりおすすめ。
卵の離乳食の進み具合と相談しながら始めて欲しいと思います。
私の赤ちゃんは生後9ヶ月の時期です。
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離乳食のテーブルに、たまごボーロを1つおいて、赤ちゃんが指でつかんで口にいれるのを見守ります。
最初はもちろん、たまごボーロは小さいものなのでつかめないです。
1日2つくらいずつで練習しました☺
というわけで今回は«小さいものを指でつかむ»ということについて書きました☺☺
できる時期はほんとうにそれぞれですし、
ものを掴んで遊ぶよりも、ずり這いで動き回ったり
(ちなみに私の赤ちゃんがずり這いをしたのは生後9ヶ月直前です。)
寝返りでゴロゴロゴロゴロするのが好きな赤ちゃんもいるので、成長はほんとうにそれぞれです☺