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逆さバイバイ【0歳や1歳】自閉症との関係や、時々する逆さバイバイなどを書きます。

障害児療育の仕事をしつつ、自らも育児中の保育士うたです。
今回は質問でいただいたので、【逆さバイバイ】について、私の視点でまとめていきたいと思います🙌


基本的に、逆さバイバイは定型発達(発達障害でない子)もすることは普通にあります。

自閉症はコミュニケーションの障害なので、行動の1つの特徴で判断するのはなかなか難しい(というか無理)なものなのですね。


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逆さバイバイ【0歳や1歳】自閉症との関係や、時々する逆さバイバイなどを書きます。

私は児童発達支援という、未就学児の療育(発達障害の子達へのケアなどを行う施設)で勤務しています。

今回は、質問をいただいたので、逆さバイバイについてを書いていきます。


逆さバイバイですが、、、

逆さバイバイ、イコール、自閉症決定!とかいうものは全くないです。


ぜんぜん無いです。


逆さバイバイは定型発達の子もしますし、あと、自閉症はそのような【特徴ある行動】だけで診断できるようなものでもないんですね

なので、まず、逆さバイバイを見たから、いきなり自閉症。とかは考える必要はないです。


けど、いまの時代、8人に1人が発達障害といわれています。

なので、誰にでも可能性はあるし、

発達障害が増えたというより、診断精度が上がったと思ってほしいです。


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なぜ発達障害が増えたのか。

そもそも、
発達障害は、【本人や周りが発達障害であることに困ってなければ】とくに問題はありません。


ただ、

幼稚園や保育園のときはとくに何も問題なく生活できていたけれど、

小学校のときに、授業中に暴れたり、教科書をやぶったりして、授業が辛くなって学校に行くのが嫌になったり、

高校生や社会人になったら、なんだか一気に生きずらくなって、鬱になった


これを、【発達障害の二次障害】といいます。

発達障害の人は、学校や、社会に出た時などに壁にぶつかり、心に悩みを持つことがあるんですね。

(もちろん発達障害でない人もありますが。)


このようなことを、少しでも緩和するために早期療育が必要で(自己肯定感の向上と、発達障害特性への対応を習慣づけます)、近年、発達障害の早期診断が進められています。



生後9ヶ月、生後10ヶ月など0歳のときに時々、逆さバイバイしたり、1歳で急にするようになったり色々です


さて、逆さバイバイの話に戻ります🙌💦

逆さバイバイですが、

生後8ヶ月、生後9ヶ月、生後10ヶ月など、0歳の赤ちゃんのときにする子も多いです🙌

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とくに意味もなく、、、手をいろんな方向に動かしますね🙌🙌

そんなかんじで、逆さバイバイする子もいる。ということになります。

適当に手を動かしてるんじゃなく、【赤ちゃんがバイバイのつもり】で動かしているときも、最初から完璧にバイバイできる子って少ないので、逆さバイバイになっちゃってるときもあります。

ちょっとずーーーつ軌道修正されていくので、普通のバイバイと時々見せながら見守ってみましょう🙌



1歳で突然、逆さバイバイする子もいますね。

そもそもバイバイは、【周りの大人の真似】で少しずつ赤ちゃんができるようになるんですが、

定型児でも、1歳でそもそもバイバイできない子は2割以上います。

なので、バイバイしないときも、逆さバイバイになってるときも、赤ちゃんの練習中の場合があるので、

1歳半検診まで、まずは様子を見るのをおすすめしたいです💮💮



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定型発達の子も、発達障害・自閉症の子も逆さバイバイはします

定型発達の子どもも、

発達障害、自閉症の子どもも、

どちらの子にも、逆さバイバイをする可能性がありますし、逆さバイバイをしない可能性もあります。

また、どちらの子も、逆さバイバイから普通のバイバイに治る可能性は充分にあります🙌🙌


自閉症はコミュニケーションの障害。模倣が苦手です。けど赤ちゃんも模倣は難しい

さて、自閉症で逆さバイバイが有名な理由を書いていきます。


まず、自閉症はコミュニケーション能力の障害です。


自閉症には、くるくる回ったり、手をヒラヒラさせたり、顔をぶんぶん振ったりという【常同行動】があることは有名ですが、

症状が軽い子は常同行動がない子も多く、ただ、自閉症はコミュニケーション能力の特性はでてくるので、それで自閉症は診断されるのですね。



で、このコミュニケーション能力の苦手さ、

他者と自分との見る視点が、他の人とはちょっと違うので(なので療育などでアプローチします)

他者の行動の真似が苦手な子が自閉症にいます。


たとえば、発達障害の療育の仕事をしていますが、

発達障害の人が仕事に就く時に、その職場ができる配慮として、【人の背中を見て学ばせる、でなく精密なマニュアルを文章で用意してもらう。】はとても良い対応になることがあります。🙌


自閉症の子は、模倣は苦手でも、文字などからはいる記憶力はずば抜けている場合があるので、文字にすることで、その自閉症のハンデをなくし、良さを引き出すことができるんですね🙌🙌



ただ。。。。。。。


自閉症、自閉症でない関わらず、赤ちゃんってまだまだ模倣、真似っ子って苦手なんですよね。


1歳3ヶ月で逆さバイバイどころかバイバイしない子もふつーにいます。


なので、とりあえず1歳半検診までは様子見をしてみてください🙌🙌



自閉症の診断が早くても1歳半。1歳半でグレー、2歳で診断確定。その理由


私は発達障害の仕事をしているので、自閉症の診断時期についてもみています。

大抵の場合、自閉症の診断は早くて1歳半です。

もしくは、1歳半でグレーとし経過観察にして、2歳で診断。

1歳半でグレーの状態で療育手帳を発行して(ここらへんまたブログに書きます🙌)、2歳で診断。などなどなどなどのケースがあります。


自閉症の診断指標には、新版K式(発達指数といわれるDQを測定)が代表的で、


可能性をみつける程度の指標として、M-CHAT(これは家庭でチェック可能な1歳半ごろでのスクリーニング)があります。



WISCという検査もありますが、これはもうすこし年齢が上がってから使う検査手法で、小学生以降にメインになってきます。


自閉症は、運動発達などには特に遅れがないケースが多く、コミュニケーション特性などで判断するために、特性が出てきやすい1歳半ごろが診断の目安になります。


0歳や1歳になりたての頃は、そもそもまだ歩けない子も多いので、

【親の近くで遊んだり、大人の気をひこうとする】という項目があっても、歩けないと判断つかないんですよね💦💦



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逆さバイバイを子どもがしたら、どう対応したら良い?→そのままで大丈夫です


逆さバイバイをしても、問題ない、定型発達の子でも普通にすることはたくさんあります。


では、子どもが逆さバイバイをしたらどうしたら良いか。

普通のバイバイを大人は続けて、子どもが軌道修正できるのを待ってみてあげてください🙌🙌


逆さバイバイをしたからといって、すぐに手を掴んでやめさせる。みたいな必要はないです。



1歳くらいになると、テレビを見たりして、
バイバイに似た、【キラキラ】の手の動きをダンスのように始める子もいるので、

逆さバイバイが普通のバイバイになるか、

逆さバイバイとバイバイが共存するか、

逆さバイバイ、普通のバイバイ、キラキラのようなダンスもできるようになるか☺☺、

その発達を見守ってみることをおすすめします☺☺


ということで今回は、逆さバイバイについてをまとめました🙌🙌