ルーピングコースターはいらない?保育士が知育のメリットを書きます。遊ばない子もいる。
保育士のうたです。今回は0歳と1歳の知育おもちゃとして有名な、ルーピングコースターはいらない?いる?ということについて、保育士の知育観点から書いていきます💮
- ルーピングコースターはいらない?保育士がメリットを書きます。遊ばない子もいる。
- 赤ちゃんの手には発達段階があって、ルーピングは誤飲を防ぎながら小さな物を動かす練習ができる
- ルーピングコースターはいつからいつまで遊べる?生後6ヶ月から2歳程度。遊ばない子もいるので安価なものがおすすめ
ルーピングコースターはいらない?保育士がメリットを書きます。遊ばない子もいる。
保育士のうたです。今回は知育おもちゃとして人気のルーピングコースターについてを書いていきます。
ルーピングコースター、ぶっちゃけ、いらない、無くても困らないんですが、こどもの手の発達段階にとってのメリットがあるので、とりあえず1個あると良いおもちゃです🙌🙌
我が家にあるルーピングおもちゃは、この西松屋の500円のものです。
で、今回は、このルーピングおもちゃの,0歳1歳のこどもにとっての知育メリットを書いていきます🙌
赤ちゃんの手には発達段階があって、ルーピングは誤飲を防ぎながら小さな物を動かす練習ができる
赤ちゃんには、【手の発達段階】があります。保育士が発達心理学で習う分野になってくるんですが、
まず、生まれてから、生後3ヶ月前後くらいは、赤ちゃんの手はずーっとぐーのまま✊です。
グーしてますね✊
で、生後3ヶ月前後で、やや、手が開いてきて、手で何かを持ったりすることが始まってきます
で、このものを持つ持ち方、生後半年までは手のひら全体で持つんですが、
生後7ヶ月以降から、3本の指で持つ、2本の指で摘む。と、だんだん、【摘む】という手の発達を辿ることになるんですね。
(西松屋のルーピングで遊ぶ、生後9ヶ月のこども)
で、生後7ヶ月や生後10ヶ月検診では、この、【どの指で小さなものを摘もうとするか】というチェックがあるんですが、
赤ちゃんや1歳の子は、小さいものは誤飲の可能性があってとても危ない💦
んですが、、、
ルーピングおもちゃは、ワイヤーで固定されているので、安全に、小さなものを摘んで動かす練習ができるんですね。
というわけでルーピングコースターのメリット、小さなものを摘んで、手の発達段階の練習になるので、0歳と1歳の子の知育おもちゃにとてもおすすめなのです。🙌🙌
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ルーピングコースターはいつからいつまで遊べる?生後6ヶ月から2歳程度。遊ばない子もいるので安価なものがおすすめ
ルーピングおもちゃはいつからいつまであそべる??というところですが、生後半年ごろから、2歳頃まであそべるオモチャです。
我が家にあるルーピングコースターは西松屋の500円のもの。
ボーネルンドのルーピングコースターは有名ですが、
これ、高いんですよね…💦
ボーネルンドのおもちゃは、市民センターや保育園にあることがあるので、市民センターにあれば遊んでみると楽しいですよ💮
個人的には、西松屋のルーピングコースターや、
1000円台で買えてデザインも可愛いハペのルーピングコースターはおすすめです。
で、息子が生後半年から1歳のいまも使っている、こういうボックス系のおもちゃにも、ルーピングコースターはくっついていたりしますね🙌🙌
(1歳4ヶ月の息子。ボックスおもちゃの上の部分に簡単なルーピングが付いてます)
ボックスおもちゃにも、ポケモンのものなど、いろんな種類があるので、
こういうボックスおもちゃの要素としてのルーピングで遊ぶのもアリかもしれないです💮💮
とりあえず、1家に1つ、ルーピングおもちゃがあるのはおすすめですね💮
ルーピングにあまり興味を示さない子もいるので、ルーピング単体で買うなら、ハペや西松屋など安めのものがおすすめです🙌🙌
ということで今回は、ルーピングおもちゃの知育効果について、0歳の手の発達段階の説明をしつつ書きました🙌