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1歳の自宅保育におすすめ。保育園での本が家庭保育でも買えるよ。

保育士のうたです。今回は、保育園での子ども向け月刊誌が、保育園に通ってない子でも、ネットで1冊300円で買えるので、その話をしていこうと思います。


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1歳の自宅保育におすすめ。保育園での本が家庭保育でも買えるよ。

保育士のうたです。

今回は、自宅で子どもと過ごしている方向けに、保育園で園児たちに配られている月刊誌を紹介していきます。


「1歳の子達って、どんなことをするのかな?どんな絵本が良いのかな?」

そんな疑問がある方にオススメしたい本になります😀😀


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保育園の保育士向けの本を多数出版するフレーベル館が発行しているキンダーブックじゅにあと言います。

50年近い歴史があるので、母親世代の私たちも、自身が小さい頃に使っていた方は多いと思います。


この本ですが、本屋さんには置いてなくて、

保育園経由で購入するか、

ネットで【フレーベル館 キンダーブックじゅにあ】と検索して購入することになります。


では、内容や、保育園での使い方などを、保育士目線で説明きていきます。


キンダーブックじゅにあの内容と費用。1冊300円で送料が200円。本屋には無いのでネットで注文

キンダーブックの内容と費用について説明していきます。

キンダーブックはフルカラーで25ページ程度の付録なしの子ども向け冊子です。


1冊あたりは300円なのですが、送料が200円程度かかるので、結果的に、1ヶ月500円くらいとなります。

(保育園で集団購入している人は送料はかからず)


内容を紹介します。

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動物のページがあったり、

歯磨きの方法などの物語があったり

シールつきの物語の部分があったり


5つほどの内容が1冊になっているオムニバス形式になっています。


1冊の中に、いろんな内容がはいっているので、2ページ読むだけで完結するところもあり、とても読みやすいんですね。



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本屋さんでも買えるベビーブックと比べてみた。ベビーブックは細かいパーツもあり2歳向け

キンダーブックじゅにあは本屋さんでは買えませんが、

子ども向けの月刊誌に、本屋さんでも買える2歳以降対象のベビーブックがあるので、内容を比較していきます。


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ベビーブックは1冊800円程度の月刊誌ですが、


アンパンマン、おかあさんといっしょ、ベビーバスなど、テレビやYouTubeで見た事のあるキャラクターがたくさん出てくるので、親近感を持ちながら読むことができます。


ただ、【絵本のページを切り取り線で切って工作する】というページもあるので、

本格的に使えるようになるのは、子供用のハサミが持てるようになってくる3歳程度だと思います。


保育園でのキンダーブックじゅにあの使い方は、実はキンダーブックが欲しい家庭が買うくらいで、キンダーブックの作業の時間は無い園も多い


保育園でのキンダーブックの使い方を書いていきます。

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保育園で、とくにキンダーブックじゅにあをする時間があるわけではなく、

キンダーブックじゅにあは、【家庭でよかったら読んでみてください。】という本になります。

1冊300円で買えるので、欲しい人は保育園の集団購入で買う感じですね。


もしかすると、キンダーブックをみんなで取り組む園もあるかもしれませんが、

私の知る範囲では、【家庭で読んでね。】という本です。


ただ、キンダーブックじゅにあの内容は、

・友達と順番待ちしながら滑り台に乗る話

・石鹸をつけて手洗いする話

これらが可愛いイラストで書かれているので、保育園でも、家でもしてみてほしい内容が子ども向けの絵本になっているんですね。


なので、キンダーブックじゅにあは、

保育園が本屋さんと提携して扱っている【自宅で子どもと過ごすときのドリル】みたいにイメージしてもらえると分かりやすいと思います。



ということで今回は、キンダーブックじゅにあについてを紹介しました🙌🙌