光るブレスレットの子どもの事故に注意【ダイソーなどで売ってるケミカルライト】
保育士のうたです。今回は光るブレスレット(ケミカルライト)を子どもに使わせるときの注意点を書いていきます。
保育士として働いてきて、ケミカルライトの家庭内事故を何件か聞いてきたので注意喚起になります。
- 光るブレスレットの子どもの事故に注意【ダイソーなどで売ってるケミカルライト】
- ケミカルライトの中身は液体で、子どもが噛んだり、切ったりして、液体がとび出て眼科通院になる子がよくいます。
- 光るブレスレットは夏場の子ども会などで人気だけど1人で遊ばせないでほしいし、適正年齢は小学生だと思う
- 夜間の外出の防犯にケミカルライトを使うのなら、1000円以下で買える蛍光ベルトのほうがおすすめ
光るブレスレットの子どもの事故に注意【ダイソーなどで売ってるケミカルライト】
今回の光るブレスレット、
ダイソーやセリアなどの100均にも売っているケミカルライトのことですね。
いろんな色で光ってくれるので、「子どもに良いおもちゃになる🙌」と思う方も多いと思うんですが、
私、保育士として保育園などで勤務してきて、光るブレスレットによる事故を何件か見てきているので、使用方法に注意してほしいんですね。
今回は、そんな、光るブレスレットの注意喚起をしていきたいと思います。
ケミカルライトの中身は液体で、子どもが噛んだり、切ったりして、液体がとび出て眼科通院になる子がよくいます。
ケミカルライトですが、あれ、中身は液体になっているんですね。
なので、子どもが
噛んだり、折りすぎたり、「もっと光るのでは?」と思ってハサミで切ったり
そうすることで、中身の液体が飛び散り、事故になります。
液体が服に付いたくらいなら良いんですが(とれにくいです)
割と、液体が目に入ってしまって眼科に通院する子がいるんですね。
そんな緊急受診するほどでもなく、翌日に受診して1ヶ月程度の目薬。ということが多いようですが、
子どもたちの目のためにも、光るブレスレットで子どもたちが遊んでいるときは、大人がそれなりに使用方法を観察することが必要になってきます。
子どもは好奇心の塊なので、もともと光らなかった光るブレスレットが折るだけで光ると、いろいろ実験したくなっちゃうのは仕方ないこと、とも言えるんですね😂😅😅
なので、大人が適正な使用方法について見ていてほしいと思います。
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光るブレスレットは夏場の子ども会などで人気だけど1人で遊ばせないでほしいし、適正年齢は小学生だと思う
光るブレスレットは子ども会や夏祭りなどで大人気のアイテムですね。
ホームパーティなどで使う方も多いと思います。
100均でも普通に買えますし、光るしオシャレなので子ども達も嬉しいですよね🙌🙌
けど、保育園で働きながら、保護者の方からのケミカルライトでの事故を聞いていると、
「1人で子ども用のハサミで切ってた。」(4歳)
とかがあるので、
適正に1人で遊べるようになるのは小学生くらいからではないかな、と個人的に思います💭💭
夜間の外出の防犯にケミカルライトを使うのなら、1000円以下で買える蛍光ベルトのほうがおすすめ
夜間の外出の防犯に光るブレスレットを使う人もいますね。
けど、ケミカルライトはかなり細い光なので、正直、夜間外出用なら、もうちょっとしっかりしたものがおすすめなのも本音です。
私も1本、持っているのですが、このようなタスキタイプの反射ベルトはバックに付けることもできるし、カラーもいろいろあるのでおすすめですね。
ということで今回は光るブレスレット、ケミカルライトの注意喚起を行いました。
私の息子には、私からは買い与えるつもりは無いアイテムですね💦💦