完全ミルク育児のメリットとデメリット【新生児期からミルクで育ててみて分かった。】
保育士として働きつつ育児をしています💮。今回は、完全ミルク育児のメリットとデメリットを書いていきます。
私は赤ちゃんを新生児期から完全ミルクで育てていて、そんな赤ちゃんもいまは生後11ヶ月になったので、育児を振り返りつつ書いていこうと思います🙌🙌
- 完全ミルク育児のメリットとデメリット【新生児期からミルクで育ててみて分かった。】
- 完全ミルク育児のメリット。誰でも授乳できて、母親の体調不良にも治療可能。
- 完全ミルク育児でのデメリット。災害時に圧倒的に弱い。
- 完全ミルク育児で後悔したことは無し。ただ哺乳瓶など外出の荷物が多いのは困るところ
- 完全ミルク育児は寝かしつけが難しくなる?母乳の子と変わらない。歯磨きも必要になるし
- 新生児期から完全ミルク育児。ミルク代は1万を超える月もあったけど、生後10ヶ月からは月2500円
- 完全ミルク育児でも赤ちゃんは元気に育つ。1回も風邪ひかないので免疫も丈夫!。おすすめです
完全ミルク育児のメリットとデメリット【新生児期からミルクで育ててみて分かった。】
私は私の産後の体調不良が理由で産後8日目から赤ちゃんを完全ミルク(ミルクだけ)で育児しています。
そんな私の赤ちゃんですが、いまは1歳目前の生後11ヶ月です。
生後10ヶ月から、離乳食が多くなったことでミルクが一気に減り、生後11ヶ月のいまでは1日の授乳回数は1回。断乳目前です。
そんな私が、新生児期からこの断乳目前の生後11ヶ月まで、完全ミルク育児をしてみてかんじたメリットとデメリットを、今回は書いていきます🙌🙌
これが現在、生後11ヶ月の息子。
とっても元気に遊んでいます💮💮🙌
それでは、メリットとデメリットを。
完全ミルク育児のメリット。誰でも授乳できて、母親の体調不良にも治療可能。
完全ミルク育児での私がかんじたメリットです。
メリットはたくさんありました🙌
・誰でも授乳できる
・飲んだ量が分かる
・どこでもあげられる
・母体の治療を優先できる
やはり、ミルクで育児すると母親以外でも授乳できるのは有難いですね💮
あと、私の赤ちゃんは出生体重が小さかったので、ミルクを飲んだ量がしっかりと何mlか分かるのは安心材料にもなりました🙌
ミルクだとどこでもあげられるのも良いですね。授乳室を探さなくても、公園の椅子でもあげられます🙌
私は産後の体調がわるかったので、母体の治療を優先できることも、かなりメリットがありました🙌 ミルク育児にしたおかげで、いまが回復で元気になれています。
つぎにデメリットです。
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完全ミルク育児でのデメリット。災害時に圧倒的に弱い。
完全ミルク育児での私がかんじたデメリットです。
・外出時の持ち物が多い
・災害時に圧倒的不利
デメリットはこの2つですね。とくに後者がかなりキツいです💦💦
外出時の持ち物については、ここにまとめました。
合わせて読みたい
完全ミルク育児は災害には圧倒的に弱いです。。。
幸い、私の赤ちゃんは生後11ヶ月のいままで災害にあうことはなく、いまは普通の離乳食を食べてくれるので災害にも強くなってきました😭❤️
液体ミルクは常備していましたが、液体ミルク…飲まないんですよねぇ。。。
というのも、私の赤ちゃんは、生後2ヶ月から【ぴゅあ】しか飲まない赤ちゃんだったんです💦
E赤ちゃんも、ほほえみも、アイクレオもダメ。。。
ぴゅあは粉ミルクのなかでは圧倒的に安いメーカーなのですが、液体ミルクが無いんですね💦
なので、市役所に「災害時のミルク育児の助けてくれるところを教えて欲しい。」と電話して、
最寄りの行政施設を教えてもらいました。
私の家はオール電化なので、電気の復旧は早いとはいえ難しいところなので。。。
完全ミルク育児で後悔したことは無し。ただ哺乳瓶など外出の荷物が多いのは困るところ
ということで、ミルクだけで新生児期から赤ちゃんを育てていますが、後悔したところは無いですね。
たしかに、外出時の持ち物が多いのは難点ですが、赤ちゃんが1歳に近くなれば、母乳の子もミルクの子も似たようなものです。
麦茶と離乳食もって外出できますからね💮🙌
そしてなによりも、私は子宮に病気があったので、
私の赤ちゃんがミルクを飲んでくれる赤ちゃんで、ミルクですくすく育ってくれる赤ちゃんのおかげで、
私は私の治療をしっかり行うことができています。
ミルクには、心の底から感謝しています。
ミルクメーカーさん、ありがとう🥺🥺🥺
完全ミルク育児は寝かしつけが難しくなる?母乳の子と変わらない。歯磨きも必要になるし
完全ミルク育児は寝かしつけが難しくなる??というところですが、、、
うーん、どうでしょう。。。
私は保育士という職業柄、いろんな保護者さんと話す機会に恵まれていますが、
母乳の人も、混合の人も、ミルクの人も、寝かしつけに困ってる家庭は困っていますね。
私の赤ちゃんも、生後1ヶ月のときに13時間泣き続けたり、ほんとに大変でしたー💦💦
それでもまぁ、なんやかんやで育ってますからね。🤣🤣🤣
母乳の人は、「母乳を添い寝で飲ませながら寝れる。」ということですが、
生後10ヶ月とかで歯が生えてくると、歯磨きしたりがでてくるので、授乳で寝かしつけという概念が消えるんですね。
完全ミルク育児の赤ちゃんの生活とか、発達が気になる方は、私の赤ちゃんの月齢ごとの成長記録や1日の流れを書いているので、こちらを読んでみてください🙌
合わせて読みたい・成長記録
新生児期から完全ミルク育児。ミルク代は1万を超える月もあったけど、生後10ヶ月からは月2500円
さて、完全ミルク育児のデメリットのところに、私は完全ミルクの費用を書きませんでした。
完全ミルクの費用、母乳の人でも母乳外来などに通う人も多いので、それほど高いと感じませんでした。
完全ミルク育児の費用ですが、
新生児期は、だいたい10日でミルクが1缶なくなります。
生後2ヶ月~生後8ヶ月ごろは、ミルクを沢山沢山のむので4日で1缶のみます
(西松屋ならこの2缶セットが2700円です。)
なので、この2缶セットが10日持たずになくなります😇
赤ちゃん、ミルク飲む子はめちゃくちゃ飲んでくれるんですね🤣🤣
ですが、私の赤ちゃんのミルクは、ミルクのなかでも安いぴゅあで、E赤ちゃんとは半額くらいの差があります。
なので、高い月でも1万前後、離乳食が進んでからは月2500円程度というところです。
なので、高すぎるってわけでは無かったですね🙌
完全ミルク育児でも赤ちゃんは元気に育つ。1回も風邪ひかないので免疫も丈夫!。おすすめです
完全ミルク育児でも、赤ちゃんは元気に育ちます!!!
なんせ、私の赤ちゃん、いま生後11ヶ月ですが風邪すらひかず、なんにも病気してません!!!
まぁ、こればかりは赤ちゃんの個人差あるので誰かと比較するわけでもないですが🙌
ちなみに、母乳に含まれる赤ちゃんへの免疫は、ほとんどが生後5日目までの初乳にはいっているといわれています。
私も保育士になる過程で学校で習いました。
なので、一応、免疫はそれなりにあげられてるんですよね💭💭
けど、私の知り合いで出産当日から完全ミルク育児、つまり本当の純ミルクっ子🍼もいるんですけど、その子もめちゃくちゃ元気です🙌🙌
なのでまぁ、ミルクの子は弱いとかもぜんぜん思う必要は無いですね🙌
私自身、検診のときの小児科の先生にも、「ミルク育児は飲んだ量が分かるし、母親の負担も減るから、良いよね。」とむしろ絶賛してもらえたし🙌🙌
なので、ミルク育児、私にとってはメリットありありでした🙌🙌
今回は、完全ミルク育児のメリットとデメリットを書きました🙌🙌