赤ちゃんがハンドリガードをしないことの説明と、指しゃぶりはすることの説明。いつからする?とかも書きます。
保育士として働きながら0歳の赤ちゃんを育てています。
赤ちゃんがハンドリガードをしないことについて、今回は書いていこうと思います。
ハンドリガードはしてないのに、指しゃぶりとかをする子もいますね。そのことについても☺
- 赤ちゃんがハンドリガードをしないことの説明と、指しゃぶりはすることの説明。いつからする?とかも書きます。
- ハンドリガードとは?いつからする?生後2ヶ月ごろが多いです。
- ハンドリガードをしない。自閉症の診断にはならず、しなくても良いんです。
- ハンドリガードをしない。指しゃぶりはする。舐めるだけ。それは赤ちゃんが飛び級しちゃってる。笑
赤ちゃんがハンドリガードをしないことの説明と、指しゃぶりはすることの説明。いつからする?とかも書きます。
保育士として働きつつ、0歳の赤ちゃんを育てています。
今回は、
・ハンドリガードとは
・ハンドリガードはいつからするのか?
・ハンドリガードをしない赤ちゃん
・ハンドリガードはしないのに、指しゃぶりとかをする赤ちゃん
などについてを書いていきます☺☺
今回のブログ記事は、このブログのコメント欄にハンドリガードをしない赤ちゃんについての質問を頂いたので、発達障害の仕事をしている私が答える形でもあります。☺☺
ハンドリガードとは?いつからする?生後2ヶ月ごろが多いです。
ハンドリガードとは、赤ちゃんが自分の手をじーーーっと見る行為のことですね。
赤ちゃんって視力が弱いんですが、
赤ちゃんの体で、自分で見ることができる場所で、1番手っ取り早い位置にあるのは赤ちゃん自身の手です。
なので、赤ちゃんが手を見る行為、ハンドリガードをしたことで、赤ちゃんの運動と、見ることという脳の発達が行われているんですね。
私の赤ちゃんが生後2ヶ月4日目からハンドリガードをはじめたときの写真です。
ハンドリガードはいつからするか、というと、生後2ヶ月からする赤ちゃんが多いです。
何時間もじーっと見てたりもしますね。
正直、大人の私たちから見たら、「そんなに面白いか??」とも思うんですが、面白いんでしょう。笑
さて、ハンドリガードをしない赤ちゃんも普通にいます。
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ハンドリガードをしない。自閉症の診断にはならず、しなくても良いんです。
ハンドリガードをしない。これって自閉症とか発達障害とは何も関係がないんですね。
というのも、自閉症やADHDといった発達障害は1歳以降程度の基礎的な発達経過などをみてから診断するものなので、
(専門的なことを書くと、座る、歩くなどの粗大運動と、積み木をもつなどの微細運動。)
この赤ちゃんの時期の発達はあんまり関係ないのです。
なので、ハンドリガードはしなくても良いんですね。
ハンドリガードをしない。指しゃぶりはする。舐めるだけ。それは赤ちゃんが飛び級しちゃってる。笑
赤ちゃんがハンドリガードはしないのに、指しゃぶりはする子がいます。
ハンドリガードはしないのに、手は舐めるとかですね。
またまた専門的なことをいうと、
ハンドリガードは、赤ちゃんにとって身近な手を見ることで、運動と脳の認識発達の証拠になります。
指しゃぶりは、赤ちゃんにとって身近な手を舐めることで、手の運動と、
脳がそれを認識して口に運ぶ証拠です。
つまり、、、、、
ハンドリガードより、指しゃぶりのほうが、赤ちゃんの発達的には高度なことなんですね。
なので、ハンドリガードをしないけど指しゃぶりはする赤ちゃんは、ハンドリガードを飛び級しちゃったんです😂😂
実際に、
ハンドリガードは生後2ヶ月にする子が多くて、
指しゃぶりも早い子は生後2ヶ月でするようになるので、
指しゃぶりがハンドリガードを追い越してしまう赤ちゃんはわりと多いんです😂
なので、ハンドリガードをしてるところを見れなかったショックはありますが、ハンドリガードをしなかったからといって発達的な心配はしなくても大丈夫です☺
ということで今回は、ハンドリガードをしない赤ちゃんについてを書きました☺☺