ハイハイの前兆と、ずり這いからの練習方法
保育士のうたです。今回は、ハイハイの前兆と、ずり這いからハイハイへの練習方法についてを書いていきます🙌
- ハイハイの前兆と、ずり這いからの練習方法
- ずり這いからハイハイしない。ハイハイとの違いは、お腹や股の部分が床から浮いているか着いているか
- ハイハイの前兆。足が曲がる、お尻があがる。
- ずり這いからハイハイにする練習方法、床にタオルや布団で超えるべき障害物を置いておく
- ずっと高速ずり這いの子もいるし、ずり這いだけでハイハイしないのも心配する必要は無し
ハイハイの前兆と、ずり這いからの練習方法
保育士のうたです。
私は保育園などで勤務する保育士ですが、実際に育児中の母でもあります。
今回は、
・ハイハイの前兆
・ずり這いからハイハイへの練習方法
この2つを書いていきます🙌
なお、ずり這いはできても、ハイハイできないまま1歳になる子も普通にいるので、
そこまで気にする必要もないということを、まずは書いておきたいと思います🙌
ずり這いからハイハイしない。ハイハイとの違いは、お腹や股の部分が床から浮いているか着いているか
ずり這いからハイハイしない。ということで、まずはずり這いとハイハイの違いを書きます。
ずり這いはお腹から足の部分がべたーと地面についています。
まさに、【腕の力で前進する】ということですね。
ハイハイはお腹の部分や太ももは宙に浮いています。
腕の力と、足の力で前進するんですね。
ハイハイの前兆。足が曲がる、お尻があがる。
ハイハイの前兆についてを書いていきます。👶👶
ずり這いのときの赤ちゃんは、お腹や足がベターーーっと地面についていて、手の力で前進しています。
足が曲がる
まだまだ、お腹や足はすべて地面についていますが、足が曲がる、足が進もうとするようになります。
おなかがまだベターと地面についているので、まだまだ前に進むのは腕の力に頼ってますが、足が左右で動くようになったのは1つのステップ✨✨
おしりが浮くようになる
そのつぎに、お尻が浮いてくるようになります
(この段階が、おしりって重いのでなかなか大変で時間かかる子も多いです。)
こんなかんじで、おしりが浮いてくるんですね。
とはいえ、おしりや胴体って赤ちゃんの体でも重たいところなので、
浮いてもすぐに降ろしちゃったり、昨日はできたのに今日はできない。とかもあるあるです。
これらを経て、こういったハイハイの姿勢になります🙌
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ずり這いからハイハイにする練習方法、床にタオルや布団で超えるべき障害物を置いておく
ずり這いからハイハイへの練習方法を書いていきます。
さて、私は、床に毛布や布団を置くことをおすすめします。
簡単に言えば、フローリングではなく、寝室の布団の上で練習させるということですね。
理由ですが、フローリングって、ツヤツヤしているので、赤ちゃんはずり這いでも高速で移動できるんですね。
だけど布団や毛布は、モコモコしてるのでずり這いだと上手く進めないし、むしろ障害物になるんです。
で、この障害物を超えると、前進ができることを赤ちゃんは自然に知れるので、
(生後6ヶ月以降になると、ハンカチテストといって、顔にかかるタオルなどはどけられます。)
毛布や布団を乗り越えながらずり這いするには、多少、お腹や足を浮かせる必要があるので、
ゆっくりでもハイハイの姿勢に近づいて行くんですね✨
赤ちゃんのずり這いの前に自分が寝転んでみたり、足を置いてみたりして、
その上を赤ちゃんがずり這い、ハイハイできるようにするのもおすすめです。
(大人の背中の上を横断させる、ということです。)
高さがあることで、それを乗り越えるためにお腹や足が浮いてきます。
ずっと高速ずり這いの子もいるし、ずり這いだけでハイハイしないのも心配する必要は無し
とはいえ、ずっと高速ずり這いで1歳になる子もいます。
ずり這いはできるけど、ハイハイはできない。だからといって、特に問題になるわけではありません🙌🙌
どっちにしても、赤ちゃんが行きたいところに行ける手段はありますし、
保育士としての経験上、ずり這いだけの子もつかまり立ちやお座りはできていたので🙌🙌
ということで今回は、
ハイハイの前兆、
ずり這いからハイハイの練習方法
これらを書きました🙌
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