赤ちゃんの歩くは何歩から?理学療法士と保育士が解説
保育士のうたです🙌🙌 今回は、【赤ちゃんや1歳の、歩いた。】って、何歩から言うのー?ということを、保育士と理学療法士が解説していきます。
- 赤ちゃんや1歳の歩くは何歩から?理学療法士と保育士が解説
- 実は、理学療法士の範囲にも、保育士の範囲にも【何歩から歩いた】という規定はない。
- ただ見立てはあるわけで。1歩、片足が出たら、それは【歩き始め】という立派な1歩、スタートライン
- 赤ちゃんや1歳が5歩程度歩くことが出来たら、それは歩いたということになります
- 1歳半検診の母子手帳にある【歩きますか?】のチェックはどうする?両方書いても良いんです
赤ちゃんや1歳の歩くは何歩から?理学療法士と保育士が解説
保育士のうたです。今回は、赤ちゃんや1歳の歩くって何歩から言うの??ということについて、
保育士の私と、家族の理学療法士が解説していきます。
生後7ヶ月の赤ちゃんの時期に歩く子もいれば、
1歳2ヶ月、1歳3ヶ月で歩けるようになった私の子ども、
2歳で歩けるようになる子もいますね🙌🙌
けど、一体、何歩から歩いたって言って良いの?ということは意外と知られてない話です。
そのことを今回は書いていきます🙌
実は、理学療法士の範囲にも、保育士の範囲にも【何歩から歩いた】という規定はない。
実は、、、
保育士の教科書にも、教育学部の教科書にも(私は保育士であり、教育学部卒なんですね。)
子どもの身体発達も学ぶ、理学療法士の教科書にも、
何歩からが歩いたという規定になるというルールはありません🙌🙌
ちなみに、【歩いた】ということを、
保育士界では、【ひとり歩き】
理学療法士界では、【独歩】と言います。
けど、このくらい歩けていたら、歩いたってことだなぁ。という【見立て】はあります。
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ただ見立てはあるわけで。1歩、片足が出たら、それは【歩き始め】という立派な1歩、スタートライン
ということで、【歩いた】の、見立てについてを説明していきます。
まず、赤ちゃんはつかまり立ちをして、伝い歩きをして、ひとり立ちをして、歩きます
最初の1歩、片足がでた!というとき、
これは、【歩いた】と言うにはまだ早いんですが、【歩き始め】に値します。
歩くための準備が始まった時期、歩き始めですね🙌🙌
ただ、この段階はまだ、
翌日は歩かなかった。とか
そのあと、1週間歩かなかった。
とかがめちゃくちゃよくある時期なので、まだ歩いたとは言えません🙌🙌
赤ちゃんや1歳が5歩程度歩くことが出来たら、それは歩いたということになります
赤ちゃんや1歳、時期こそ個人差が大きいですが、5歩程度歩くことが出来れば、それは【歩いた】【ひとり歩きした】ということになります。
歩くのが5歩くらいだと、まだまだ移動手段に伝い歩きやハイハイをする時期ですが、
5歩程度が連続であるけていれば、それは歩いたとは言えますね。🙌🙌💮
ちなみに、
赤ちゃんの足のサイズを測る時は、この300円で買えるフットメジャーが便利でおすすめです。🙌
1歳半検診の母子手帳にある【歩きますか?】のチェックはどうする?両方書いても良いんです
1歳半検診の母子手帳の項目には、【歩きますか?】とか、【いつ歩きましたか?】という項目があります。
これ、5歩程度歩いたり、赤ちゃんが好きな方向に10歩程度歩いたときに書いてももちろん良いんですが、
初めての1歩は、〇ヶ月〇日目
〇歩歩けたのは〇ヶ月〇日目
というように、欄外に追加で書いてももちろんOKです。
なので、好きなように書いてみることをおすすめします🙌🙌
ということで今回は、赤ちゃんの歩くって何歩から??ということを書いていきました💮💮
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