保育士うたのサイト

このサイトは一部の記事を残しつつサイトは残し、新サイトに移動しています。(詳細はトップページをご覧ください)

強迫性障害の加害恐怖のブログ①発症編。私は産後8ヶ月の育児中で赤ちゃんが対象だった。

強迫性障害の加害恐怖を治療中(いま通院しながら回復中)です。

この病気(実際は病気でもなく、アホみたいなものなの)ですが、私は当時、かなり苦しみました。

かなり、かなり。。。

なので、今回から、私の実際の体験談をつらつらと書いていこうと思います。



実際の体験談になるので、ちょっとキツい表現もあると思いますが、回復してくると、なんやそれ笑みたいに普通に読めるのも、この病気の特徴だと思います。



なので、まぁ、病気の具合によって、読んだ時の気分が変わる人もいると思いますが、それが普通です。☺☺





それでは、書いていきます。



f:id:uuuta1122:20210415103309p:plain




強迫性障害の加害恐怖のブログ①発症編。私は産後8ヶ月の育児中で赤ちゃんが対象だった。

私は保育士で、当時、生後8ヶ月の赤ちゃん(第1子)を育てる母です☺



旦那が仕事の日中は、私は一軒家に1人で赤ちゃんと過ごしていました。

まぁ、よくあることです。日中ワンオペ。



産後に高血圧なので体調が悪かった私も、この産後8ヶ月の時期にはまぁまぁ体調も整っていて、

本当に本当に、毎日を幸せに過ごしていました。



なんせ、念願の赤ちゃんだったんです。

結婚4年目。

不妊治療も3年して、30代前半ですが、先生からは絶望的なことを言われたこともありました。

私は、かなりかなり妊娠しにくい、そして非常に流産しやすい病気をもっていたんです。



生まれてきてくれた赤ちゃんは、私にとって、本当に宝物です。

泣いても、おしっこを漏らしていても笑、なにをしても可愛い。そんな存在です。



そんな赤ちゃんが、私にとっての加害恐怖の対象になったのは、ほんとうに突然で、当時の私にとっては最悪の出来事でした。








突然沸き起こった。コロさなければ。の感情



本当に突然だったんです。



赤ちゃんを着替えさせているときに、突然、

「殺さなければ。」という感情がうまれました。



恐ろしくて恐ろしくて、びっくりしてびっくりして、私は慌てて赤ちゃんから離れて、震えながら、震えながら、



そのとき、私にでた気持ちは、



「この気持ちは本心じゃない。私はきっと何かの精神疾患にかかってしまったんだ。私は、息子のために心療内科に受診しなければ。」という気持ちでした。



泣きながら、震えながら、仕事中の旦那に電話しました。





「突然、赤ちゃんを殴る気持ちになった。私は息子のために今すぐに心療内科に受診したい。」



旦那は早退して帰宅してくれました。



私は、コロす。ではなく、殴る。と旦那に嘘をつきました。



あまりに怖い感情で、口に出すことも怖かったからです。

殴ることを口に出すことも怖かったですが。





帰宅した旦那は、「育児疲れだと思うけど、たしかにカウンセリングをうける手段もあるから受診しよう。」と言ってくれて、病院に連絡しました。





回復中のいまでは、この、«自分を精神病と思い込み、病院に連絡したところから、私の囚われはスタートしたんだと思いますが、私は受診してよかったと思っています。»





回復しているからこそ、「病院に電話したことも、囚われ(とらわれ)の証だよなぁ。」と思えるわけなので。





スポンサーリンク








カウンセリング施設のある大きな精神科・心療内科に予約。初診が1ヶ月待ち?!



市内にも1つ、個人の心療内科はあるのですが、そのクリニックは薬を沢山だすだけでカウンセリングが無いことは有名でした。



なので、隣町の、精神科医を10数人持つ(もちろん入院施設)もある、かなり大きな精神科・心療内科の病院に電話しました。





すると、、、



初診が1ヶ月待ちでした_| ̄|○

(厳密には3週間と少しでした。)





「こんな犯罪者みたいな私が、赤ちゃんの隣にいるというのに、1ヶ月なんて待てるわけがない!!!」



私は号泣しました。





帰宅すると、旦那が、私の話を聞いてくれました。










嘘のなかで語る、私の気持ち。



このときも、私は旦那に、「殴る気持ちになった」と伝え、「コロす気持ち」になったことを伝えられませんでした。



言葉に出すことも、怖かったからです。



「急に、赤ちゃんを殴る気持ちになって、けど、私は赤ちゃんを殴ったことも、そもそも人を殴ったことも、人に怒ったこともなくて、私は優しくておだやかな性格で、

私がこんな感情になるなんて、私は変な病気なの。早く受診したい。自分が怖い。自分が赤ちゃんに手を挙げてしまう。怖い自分が怖くてたまらない。」



私は嘘をつきながらも、旦那に気持ちを伝えました。





すると、旦那は、



「ねぇ、そんな気持ち、誰でも持ってるよ?俺だって、赤ちゃんを叩く気持ちになったことあるよ?」と言ったんです。

「誰だってこんな気持ちになる。うたは、真面目だから、自分の気持ちが許せないみたいだけど、そんな気持ちになるんだよ。」 と言われました。





回復中のいま思えば、このときの旦那の言葉は、この強迫性障害の加害恐怖に対する1番の根本的解決の言葉です。





なのですが、このときの私は、

本当はコロす感情だったの。ということに怯えていて、

「明日、1人で育児することが怖い。旦那のお母さんに来て欲しい。」と伝えました。







※私の親は医療職で、この時期に来られなかったんです。








義母は、赤ちゃんに布団を被せようとしたことがある。と笑って言った



おおらかな義母は、私にとって、ほんとうに感謝している存在です。



そんな義母は、家にくるやいなや、



「うたちゃんは別室で休んでて。私がしておくから。」といってくれ、私に休憩をくれました。



そして、

「息子から、実は、少し話を聞いてる。

けど、うたちゃん、私は赤ちゃんのときの息子(旦那)に布団をかけたり、鼻を摘んだこともあるのよ?

うたちゃんはね、真面目で優しすぎるのよ。だから、少し休んでて。」

と、言ってくれたんです。





おだやかなおだやかな義母に、そんな一面があるとは思わず、そのときはすごく驚きました。



回復中のいまだから言えることですが、これも、«おだやかな義母»と、«人間だから仕方ない»の部分は別物ですよね。そんな面があっても義母は素敵で、だからこそ人間的な深みがあるのです。





ですが、当時の私は、

今日は息子は義母が守ってくれる。明日からどうしよう。私は犯罪者だ。

と思っていました。